２０２３年１０月に家族で１泊２日の湯布院旅行をしてきました。
子供が３歳、１歳と小さいので、泊まりの旅行でいつも頭を悩ますのは宿をどうするか。
周りを気にしなくていいように、できれば離れで温泉も部屋についているのが理想。
ただそういう宿は比較的料金が高く、安いところはなかなか無いように感じます。
色々調べた結果、今回宿泊したのは「湯布院旅館のぎく」
１０畳、６畳の二間を備えた離れで、しかも源泉掛け流しの半露天風呂付き。
食事は提供していない宿で、家族４人での料金は約26,000円でした。
何年か前に湯布院のとある離れがある宿に泊まったときは、食事付きだっとはいえ家族３人で80,000円ほどだったので、のぎくは安く感じました。
この記事では湯布院旅館のぎくについて、実際に宿泊した感想を写真と合わせてご紹介します。
口コミの１つとして参考になれば幸いです。
湯布院旅館のぎくの外観
のぎくの入り口と離れに通じる道の写真です。
緑に溢れていて、急に別世界に入ったようでした。
個人的にはこういう素朴な雰囲気が好きなので、この時点で当たりだったと感じました。
湯布院旅館のぎくのお部屋紹介
１５時過ぎにチェックインしましたが、入室した時にはすでに布団が敷かれていました。
ここだけで１６畳あり、実は８畳(６畳だったかな？)の部屋がもう一つあります。
今回はそちらは利用しませんでしたが、宿の方からは自由に使っていただいて大丈夫と言っていただけて、それを考えるとかなり広いスペースになりますね。
荷物をそちらの部屋に置けば、子供が思いっきり走り回れるスペースができます。
１０月半ばに行きましたが、すでにコタツがあるのが嬉しかったです。
客室の窓からは由布岳が見えました。
目の前は田んぼで、湯布院中心部とは異なりのんびりした空気感です。
夜は真っ暗になるので、星も見えました。
余談ですが、翌朝は濃い朝霧がでていて、幻想的な雰囲気でした。
金鱗湖の方はまた綺麗だったでしょうね。
湯布院旅館のぎくの客室露天風呂
こちらが部屋についている半露天風呂です。
旅館の方曰く、源泉掛け流しということでした。
約47℃と熱いので水を足してくださいと言われましたが、気温が高くないためか源泉のみでちょうど良い温度のお湯でした。
好きな時にお湯を溜めたり抜いたりできるので、いつでも温かいお風呂に入ることができます。
狭く見えるかもしれませんが、大人二人と子供二人(３歳、１歳)が入ってもまだ余裕がある広さです。
お風呂からも由布岳が見えて風情があります。
湯布院旅館のぎくのキッズコーナーは子連れには最高！
のぎくには喫茶室という共用スペースがあり、その中にキッズコーナーというおもちゃや絵本が置かれたスペースがあります。
そこで遊ぶこともできますし、部屋に持って帰って遊ぶこともできます。
子供がここにあったブロックのおもちゃがとても気に入り、１時間以上は飽きずに遊んでいたと思います。
(とても楽しそうだったので帰宅後そのおもちゃ買いました)
旅館だと子供は退屈しがちなことが多いので、こういう心遣いは嬉しいです。
小さな子供用のおもちゃだけでなく、テレビゲームもありました。
今回は使いませんでしたが、こちらも借りて部屋でできるそうです。
コーヒーやソフトドリンクも飲み放題となっていました。
その他、アルフォートなどのお菓子も無料であり、大人も嬉しい場所でした。
湯布院旅館のぎくの予約について
私が楽天市場をよく利用するのもあって、今回は楽天トラベルを使いました。
たまたま楽天スーパーセールの最中で、最初に予約していたサイトよりも4,000円ほど安かったので、そちらをキャンセルして楽天トラベルで予約しました。
【楽天トラベル】由布院温泉 湯布院旅館のぎくはコチラ湯布院旅館のぎくに泊まった時の夜ご飯
のぎくには食事ありのプランはないので、今回は外で夕食をとりました。
のぎくの方におすすめのお店がないか聞いたところ、近くの飲食店をまとめた資料をいただいて、さらにその中でオススメされた「城戸崎家の食卓」に行ってきました。
城戸崎家の食卓のメニューや食べたものの紹介は以下の記事で。
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さいごに
実際に家族で宿泊した湯布院旅館のぎくを紹介しました。
離れで他の方を気にせずゆっくり過ごせる、家族連れにとってとても良い宿だと思いました。
妻ともまたここに泊まりたいねと話しています。
湯布院の宿を探されている方の参考になれば幸いです！
