こんにちは、Kazuです!
仕事を兼ねて1泊2日で大分県を訪れた際、初日に宿泊したのが別府市にあるホテルエール(HOTEL AILE)
実はこのホテルを利用するのは今回2度目で、前回宿泊したときに部屋の広さ、周辺の居酒屋などの充実度、そして何より朝食の美味しさに満足して、他のホテルも検討したんですが結局ホテルエールに落ち着きました。
この記事ではホテルエールについて客室や朝食、駐車場の情報と、周辺の情報についてお届けします!
朝食を写真で紹介!気になる料金は?
最初に私がホテルエールで一番気に入っている朝食をご紹介します。
ホテルエールの朝食はビジネスホテルに多いバイキングではなく、こちらの固定メニューです。
前回宿泊したときも、ほとんど同じ内容だったと記憶しています。
うろ覚えですが、以下の内容でした。
・手作りスムージー
・ミネストローネ
・シーザーサラダ(半熟玉子付き)
・野菜と厚切りベーコンのマフィン
・ヨーグルト
彩鮮やかで目でも楽しめますね。
朝からこれが出てくるだけで、気分が一気に上がります。
味が美味しいのはもちろんですが、どれも手作り感があって食べるとその気持ちが伝わってきます。
スムージーを飲むと元気な気持ちになり、ミネストローネは優しい気持ちになります。
言葉に上手くできないんですが、ファストフードと手料理では、たとえ同じ味に仕上げたとしても食べて感じるものは違いますよね。
ホテルエールの朝食はそんな感覚があって、旅先で少しホッとできます。
マフィン用にバーガーラップが用意されているので、これを使うと手を汚さずに食べることができます。
そして見てくださいこの厚み!
グッと押さえながら、ギリギリかぶりつけました。
全てを食べ終わる頃にはお腹いっぱいになっていました。
写真にはありませんが、フリードリンクとしてコーヒー、野菜ジュース、アップルジュース、ミルクがありました。
テイクアウト用のカップも用意されていたので、部屋に持ち帰って飲むこともできると思います。
最後になりますが、朝食を別で付けると料金は1,800円(税込)となります。
個人的には朝食付プランでの予約をオススメします。
客室(ダブル)を写真で紹介
今回は「ダブル」の部屋でした。
普段泊まるビジネスホテルクラスの部屋とは違って、ソファーもありとてもゆったりです。
前回はツインの部屋に一人だったんですが、そちらはさらに広く、贅沢な気分でした。
寝るだけとはいえ、広さは意外と大事だなと感じます。
ホテルエールのカラーだと思いますが、いろいろな場所にこのような可愛い感じのイラストがありました。
好みが分かれるかもしれませんが、私は出張の時はピリピリしていることが多いので癒されます。
子供連れで泊まる時は、喜んでくれそうですね。
部屋からの眺望(街側)が良い
ホテルエールの客室は海側と街側があり、今回は街側でした。
おそらく海側の方が良いとされているんでしょうけど、これはこれで良いと思うのは私だけでしょうか。
少し隠れてはいますが、右手に別府タワーも見えています。
この日は雨でしたが、晴れている時は奥に山並みも見えるのではないでしょうか。
前回宿泊時は海側だったのですが、ホテルエールと海の間に「星野リゾート界 別府」があるために、正直そこまでの感動はありませんでした。
ヨットハーバーと高崎山を望むので、良いと言えば良いんですけどね。
時間によって景色が変わるのも、街側のおもしろいところです。
ところで別府タワー、以前からこんな色でしたっけ?
ホテルエールには他にも気になる場所が
10階にはレコードを聴きながらリラックスできるスペースがありました。
自分でレコードを交換して、好きなものを流して良いようです。
ちょっと缶ビールでも買って、夜景を見ながらゆっくりするのも良いですね。
また今回は利用しなかったですが、ホテルエールには大浴場と露天風呂があるようです。
駐車場は無料
ホテルエールの駐車場は、ホテルの裏口側と、その向かいにあります。
平面駐車場でいつでも気軽に出入りできるのが良いですね。
宿泊者は無料で利用することができ、ホテルの受付で車種とナンバーを伝えます。
十分な台数が用意されているように思いますが、朝のチェックアウト後に行ったら数台しか空きがなかったので日によっては埋まることもあるのかもしれません。
ホテルエールの周辺情報
ホテルエールは別府駅から徒歩10分程度で、別府の繁華街まで歩いて行ける場所にあります。
そのため、食べたり飲んだり遊んだり、困ることはないんじゃないかと個人的には思います。
私がこれまでに行ったお店をいくつか紹介します(全て徒歩圏内です)。
みなみ丸 合歓
店名は「ねむ」と読みます。
この地域で有名な関あじや関さばを食べることができます。
貧乏性で両方とはいかず笑、関あじのお造りをいただきました。
ここには赤ちゃん連れで行きましたが、座敷があり、お店の方もフレンドリーに接してくださったので、とても居心地良く過ごすことができたと記憶しています。
生一本 本店
生一本は別府にある老舗の居酒屋さんです。
昔ながらの大衆居酒屋という感じで、料理はどれもリーズナブル、一人でカウンターで飲んでいるサラリーマンの方も多く、気軽に利用できる居酒屋だと思います。
他の店舗は分かりませんが本店は座敷席も多く、子連れでも行きましたが快適に過ごすことができました。
れん
別府の方に連れて行っていただいた居酒屋で、今回ご紹介した中で海鮮が一番美味しいと感じたのがこのお店です。
料金は全てごちそうになったので分かりません笑
それでも、そこまで高級という感じはなかったです。
私たちが食べている間ずっと満席が続いていたので、人気店なのだと思います。
個室居酒屋 食道楽とさか 別府
今回紹介した中で、今風で一番おしゃれなお店です。
おじさん(私)ひとりだと、ちょっと入るのを躊躇します笑
他のお客さんも、比較的若めの方が多かったと記憶しています。
Bar Left Alone(レフトアローン)
とても落ち着いた雰囲気の老舗バーです。
ここも別府の方に連れて行っていただきました。
私はお酒が好きで旅先でバーに行くことが多いのですが、ここは最上位レベルで美味しかったです。
お酒が好きな方にぜひ行ってきただきたい。
Bar井ノ上
レフトアローンとはまた雰囲気が違うバー。
ちょうどレフトアローンがお休みで、別府の方に他にオススメはあるかと聞いて教えていただいたバーです。
広めの店内でテーブル席も多かったので、グループで行くならこっちの方がいいと思います。
番外:別府スパビーチ
飲食店ではありませんが、ホテルエールから徒歩10分程度で行ける、おそらく一番近いビーチです。
私は以前ここから朝日を拝みましたが、大通りの真横とは思えない静かな雰囲気の場所でしたよ。
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ホテルエールの予約について
私は楽天経済圏をよく利用していたので、これまでホテルの予約は全て楽天トラベルを利用していましたが(たとえ多少高くてもポイント分お得だった)、最近は楽天から離れ始めたので安いところを調べるようになりました。
今回利用したのは調べた中で最安だったAgodaです。
キャンセル可能プランであれば管理ページから簡単にキャンセルできるのも気に入っています。
今月、京都に旅行する予定なのですが、そのホテルもAgodaを利用しました。
Agodaでホテルエールの料金を確認さいごに
別府での宿泊時に利用したホテルエールについてご紹介しました。
特に一人で別府に宿泊するときには、ホテル自体のサービスや周辺施設へのアクセスの良さなど、ベストに近い選択肢だと思います。
この記事が別府での宿泊先を探している方の参考になれば幸いです。
それでは!