鹿児島県の頴娃町(えいちょう)に家族で旅行した際に、近くの海岸で日の出の撮影をしました。
その海岸には「ライオン岩」というライオンの形をした岩(そのままか)があり、後ろには開聞岳も見えるという好撮影スポット。
雲が多く小雨でしたが、それがむしろ好きな写真となりました。
ライオン岩は宮崎や山口、青森など様々な場所にあるようですが、ネット検索で他の場所の写真を見た限りでは、頴娃町のライオン岩はクオリティ高めのように感じます。
この記事では実際に撮影した写真と、撮影した場所についてお伝えします!
頴娃町(えいちょう)での日の出の写真 ライオン岩・開聞岳とともに
ライオン岩と開聞岳、そして雲の隙間から指す光が「三種の神器」のような、何か特別なもののように感じられました。
上の写真よりも時間が経過し、光が上から降り注ぐ形になりました。光の色がライオンの鬣を想像させてくれます。
昼間に撮影したライオン岩
晴れた別の日の昼間にも撮影してみました。
雰囲気は全く変わりますが、早朝でも昼間でもライオン感はしっかりありますね。
使用した機材
カメラ:Sony α7R III
レンズ1(朝の撮影):Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2
レンズ2(昼の撮影):Sony FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
日の出の撮影は望遠レンズを使いましたが、ほぼ70mm(たまに100mm前後)で撮影していたので、24-105mmでも良かったかもしれません。
撮影した場所
「ライオン岩」とGoogleMapで検索しても別の場所しか表示されなかったので、赤ピンで撮影した場所を示しました。
近くに駐車場はありませんが、海岸沿いには他の車の邪魔にならなずに停められる場所があるので、ちょっと撮影する程度であれば車で行っても大丈夫だと思います。
さいごに
今回は頴娃町にあるライオン岩での日の出撮影についてお伝えしました。
なかなか観光で頴娃町まで行くことは無いかもしれませんが、「ライオン岩」「開聞岳」「日の出」の組み合わせは印象に残るものがありました。枕崎など、もし近くまで行った際には寄ってみてください。
それでは!